麻雀大会運営

初回投稿~麻雀大会運営~

麻雀大会の運営

私は麻雀大会の運営が大好きです。主に得意分野の…

  • 卓組の作成
  • 当日の印刷物(得点記入表などの印刷)
  • 当日の集計(ランキング作成・印刷)

など(集計係ですね)を担当させてもらうことが多いです!

私のこだわり

私は今まで数百人規模の麻雀大会に何回も関わってきました。多い時は800人ぐらいの大会にも関わっています。もちろん比較的小さな大会も運営してますよ!

そんな私ですが、麻雀大会の運営にはある程度のこだわりがあります。ここで紹介する以外のこだわりもありますが、よく思うことを書いておこうと思います!

ランキングの閲覧・配布

麻雀大会に参加されたことがある人は共感していただけると思いますが、「今日は麻雀やれて楽しかったな~」で終わってしまう大会と、「この大会に参加できて良かったな~」と思わせてくれる大会があると思いませんか?

私はなるべく多くの人が後者の感想を持ってくれるように目指しています。麻雀4回やるだけなら大会でなくてもできるんです。麻雀大会だからこその楽しさ…というものを感じて欲しいんですよね!

そのために私が一番こだわりを持っていること、それが「ランキングの閲覧・配布」です。ランキングが1回戦ごとに出るから大会なのであって、最終ランキングが最後に結果として残るから大会なんだと思っています。

しかし…大会を開催して、途中のランキングは一切伝えず、最後に優勝~第3位の人だけ司会者が読み上げて終わり…そんな大会がまだまだ多いのが現状です。

「えっ…4位の人は読み上げないの?」「他の順位の人は自分の順位がわからないまま帰るの?」いつもそんな疑問に駆られます。それで大会と言えるのだろうか?麻雀4回打って帰るだけじゃないのか?私はそう感じてしまいます。

もちろん最下位をバラされたくない…そんなことを思う人もいると思いますが、第3位までの読み上げで終わるのは流石に配慮に欠けていると思いませんか?せめて、上位者のランキング表を印刷してみんなに渡す…それぐらいは運営としてやった方がいいのでは?と思います。

それにブービー賞を取り入れるなど、下位者にも面白い要素を取り入れる手段はたくさんあると思います!

選手の卓組

友達と一緒に大会に申し込んだ…1回戦からその友達と同卓…そんな経験ありませんか?

ランダムだから公平だとも言えますが…それは配慮してあげてもいいのではないのでしょうか?大会はいろいろな人と交流を深める目的もあるんです。友達とはいつでも打てるのにわざわざ大会の場で同卓させなくてもいいのではないか?と思います。小規模大会なら仕方ない時もあるのはわかりますが。

問題なのはそれを避けようという意識を持った集計者(運営者)が少ない…そう感じています。そして、そういう意識がないから「AさんとBさんの同卓を避ける」というような技術も育たないんだろうなぁ~と思います。当日参加者が決まってから卓割を作成する方法で、慣れれば余裕で回避できますよ^^

全国大会なら「近い県同士はなるべく当てない」「女性4人同卓を避ける」「なるべく離れた世代と当てる」などいろいろ考慮することが増えてきます。私は少しでも良い卓割を作りたい!いつもそう考えて卓割作成をしています。

選手への配慮

例えば、「次どの卓に座ればいいの?」「得点記入表にはどういうように記入すればいいの?」そんな質問がなるべく出ないような大会にすることも大事だと思います。

「卓組は壁に貼ってある番号を見て座る卓を確認してください」…私はこれが個人的に嫌いです。壁に卓割を貼れるなら全参加者にどの卓に座るかどうか書いてある紙を配ればいいじゃないか?そう思います。もちろん印刷機がないと仕方がないのですが、モバイルプリンタだって2万円前後で手に入る時代ですよ?

次に得点記入表…「枠だけ印刷してあって書き方はご自由に…」そんな大会結構多いです。数百人規模でその方法やると運営になりませんよ…人それぞれ書き方が違いすぎて入力が追いつきません。その結果ランキングの公表が遅れたり、進行が遅れたりするんです。

特に、全国大会になると、地域によって書き方がまちまちなのでどんどん訳がわからなくなっていきます。

座位固定制(あらかじめ東南西北が決まっている大会)なんかだと、得点記入表に名前まで印刷してあげればいいじゃないですか!そしたら書き間違いは格段に減ります。そして、どんな数字を書いてどう計算すればいいかわかりやすい得点記入表を印刷してあげればなおいいと思います。

4回戦(4の倍数)の大会なのに座位固定制にしていない大会も個人的にはあまり理解できないです。せっかく東南西北同じ回数入るような卓割が組めるのに、全ての半荘を全部掴み取りで席を決める。公平性を上げることができるのになぜ取り組まないのだろう?とは思います。

大会運営の心構え

公平性を保ちつつ、参加者に無駄な苦労をかけさせずに麻雀を打ってもらって、結果をわかりやすく伝える」これが大会運営(特に集計係にとって)で大事なことだと思います。

しかし…私の経験上、このことを実行しようとしている大会運営者が極端に少ない…というのが個人的な見解です。

昔、ランキングも上位3名しか読み上げない、得点記入表は枠線だけ、卓組も受付順(友達同士で同卓しやすい)…そんな運営をしている人がいました。私は「私の集計表あげますのでもっと良い大会運営をしてみませんか?」と誘ったのですが…その人が「いえ、大丈夫ですよ~大会運営なんて簡単なので~」…私は愕然とすると同時にとても悲しくなった経験があります。そういう回答をする時点で、向上心は0…「もっと良い運営ができないか?」なんて考えたこともないんでしょうね(-_-)

この世の麻雀大会の集計体制をより良く変えていきたい」私の大きな夢の一つです。

まとめ

少し個人的なこだわりを語りすぎた感がありますがww

要は麻雀大会運営が大好きってことです^^(←雑なまとめ方ww)

もし、「もっと良い運営がしたい…けどやり方がわからない」みたいな人がいるのならいつでも相談に乗りますから連絡くださいね^^

「麻雀」+「IT」の事はご相談を!
麻雀とIT、パソコンの事の相談窓口

相談だけでも構いません^^
何か私に出来る仕事は無いですか?
話して初めて見つかるアイデアもあります!
お気軽に相談してくれれば幸いです

  • 大会卓割作成
  • 大会集計システム
  • ポスター・ポップ作成
  • 動画編集
  • 文書・印刷物作成
  • ホームページ・ブログ作成
  • Windowsソフト開発
  • iOS・Androidアプリ開発
日本プロ麻雀連盟第38期(四国支部 第1期)
平川 一樹
名前:平川 一樹
生年月日:1991年11月24日
職業:プログラマー・Webプログラマー・デザイナー
所属:日本プロ麻雀連盟 四国支部 第1期生
主にIT分野を生かして、麻雀業界に貢献する方法をいつも考えています。
よろしければTwitterなどフォローお願いします^^
\ Follow me /

良かったらコメントしてね!